アメリカの旅「物価と人」

物価に興味があって、人にも興味があるので書いた。

１、各国の物価（アメリカ・カナダ・フィリピン・台湾）
２、人の話
３、物価と人に関して思ったこと

１、各国の物価

各国の物価の話をするばい（飲食代、交通機関に関して）。

これは、あくまでも、俺の考察。

カナダ（バンクーバー）
カナダの商品や食事は、日本の１．２倍前後の物価。

日本より物価高い。なんかいい例の商品が思いつかん。

チップが１５％前後で、税金が１２％。レストランとか行った時は大変。１０００円の物食ったら、１４００円になる。

チップ文化がない日本人にとって高く感じるよね。

交通機関に関して言うと、あんまり日本と変わらんかな。ただ、ピザは安い笑。

アメリカ
食事は、日本より安いか一緒ぐらい。カナダより安い。

量が多すぎるし、なにかとデカイ。チーズケーキとかばりデカイ笑。

交通機関は、バスや地下鉄に関して言うと、日本と変わらないぐらいか日本より安いか。

飛行機の国内線はめっさ安い。値段詳しく覚えてないけど、とにかく安い。

電化製品とかはわからんなあ。

価格.comとか流通の事を考えると、日本の方が安いかもなあ。

フィリピン
日本の物価の２分の１ぐらいなのかな。

俺の考察的に、フィリピンで、昼飯や夜飯にかけるお金が、２００円から３００円。

交通機関は、バスに２時間のって、３５０円ぐらい。

マニラ市内の電車も安い。今まで行った国では１番物価が安いかな。

台湾
もちろん物によるけど、食事に関して言うと、日本の物価の５分の２ぐらい。

一緒に飯食った台湾人カップルに聞いたのは、一回にかける食費が３００円・４００円前後。

食費に関して言うと、台湾は物凄く安いと思う。

交通機関は、２時間半バスにのって５６０円、３時間電車に乗って４００円、タクシーに２０分乗って６００円。

日本と比べるとかなり安いよね。

２、人について

カナダ人

カナダには、計６ヶ月住んだのか。ルームメイトは、カナダ人のトムとジョン、日本人の藤P。

トムもジョンも年が近くて、スポーツ好きで、話が合った。

どちらも非常に優しくて、本当に助かった。

トムに、「カナダ人とアメリカ人の違いは？」て聞いたときに、カナダ人の方が親切だ！っていってた意味がわかる。

球場で働いていた時に会ったカナダ人も、非常に優しくて、親切だった。

英語がもっと出来たらよかったのになあって後悔がある。

後は、豪酒。酒飲む量が半端ない。酒ノンでも飲んでも酔わん。

後は、カナダ寒いせいか、テレビゲームが大好き。少なくとも、トムとジョンはそう笑。

後、思うのは、お金を貯めるって事をあまりせず、今を楽しむために使う感じ。

カナダ６ヶ月もおったっちゃけん、もっと観察したり、話したりすればよかったなあって思う。

フィリピン人

フィリピン人は、非常にシャイ。親切という表現より、よかやつって感じか。

後は、宗教が関係しているのか、元々なのか、セックスや性についての話が閉鎖的・保守的。

英語で、conservativeってやつ。

分かり合えないな、と思ってしまったのは、楽観的過ぎるところ。

問題は、起こったときに考えればいいって感じ。

あんまり未来の事について考えない感じ。もちろん一長一短ある。

後は、人の目なんか気にせずに笑って、大声出して、笑う・踊る・歌う。

そこらへんは凄くいいなあと思った。

後、日本ほど漫画や本が流通していないのか、みんな本を読まない（近くのモールに行ったときに、本が７００円８００円して、物価の事を考えたときに、誰が買うねんって思った）。

基本的に親切で、よかやつらです。

台湾人

俺が会ったやつが最高やったとか、台湾人は、めさいい。

１番仲良くなった人、道を教えてくれた人、靴を売ってくれた人、クラブで仲良くなった人、めっちゃよくしてくれた。

１番仲良くしれくれた人は、なんでここまでしてくれるん？

ってぐらい台湾ば案内してもらった。

クラブでの人も、手取り足とり教えてくれた。ありがてえ。

後は、台湾人はやっぱ親日の人が多いんだな。ってのをいくつか感じた。

田舎の食堂で「Are you Korean?」って聞かれて、Japaneseって答えると嬉しそうな顔になった。

野球のとこで書いたばってん、ソフトバンク・サムスン戦で、台湾人はソフトバンクを応援してくれたり。

おお！親日なのかなあって思った。

台湾には、１週間しかおらんやったけん、深いとこまではわからん。

もっと台湾人の事を知りてえって思った。

CNE１での日本人

フィリピンでは学校に行ってた。そこで、よかおもろか日本人と沢山会えた。

何か独立しているというか、周りに頼らず、自分でやっていく感じの人が多かった。

ASIAを一人で旅する・世界一周企むやつとか当たり前で、なんか心地良かった。

ずっと、連絡とりあいてえ。

ただ、英語で本を読みたい！てぐらい本が好きな人がいなかったのは、ちょっと残念やった。

また世界のどっかを旅しているときに、出会うんだろうなあって思うし、出会えたらって思う。

日本に帰ってきても連絡を取り合いたか。

こうして、いつも思う。

今まで出会ってきたやつを大切にしていきたい。俺らって、人と会おうと会おうとするばってん。

３、物価と人に関して思ったこと

海外出る前は、物価が高い事・安い事は何を意味するのか、わからんやった。

ばってん、どっちとも体験出来て、物価ってこういう事なんだって思った。

実際に、そこに暮らすってなると、全く違う世界が見えるとやろうなあと思う。

オモロイね。

人に関して思うのは、基本的に人って同じなんだなって思った。

怒るタイミング、泣くタイミング、笑うタイミング。

外人やけど、この人と波長が合うなあって人もいる。

なんか上手く説明出来んけど、今となって当たり前のことを、行く前は知らなかったんだなあって思う。