ページ

2013年4月25日木曜日

時々疲れるときがある

時々、よくわからない「疲れ」が来る時がある。

無気力になり、物事が面倒くさく感じて、何もヤル気が起きない。

どんなタイミングでその「疲れ」をゲットするのか?

その原因と対処法を少しわかってきたので書くことにした。


まず、どんなときに「得体のしれない、疲れ」を感じるのか。

①「自分のやっていることって意味あるのか?」

②「こんなことやってて、将来大丈夫なのか?」

って疑問を持ったとき。

①「自分のやっていることって意味あるのか?」
今、世界の野球写真展ってものを今年の秋頃にやろうと行動している。

そのために、twitterでこまめにツイートをし、facebookに写真をUPしている。

ここで、反応が薄かったりすると、

「あれ?行動している意味あんのかな?」

「ほんなら、やらなくてもいいんじゃね?」

「遊びに来てくれる人はいんのかな?」

と時々思い、自分のやっていることが無駄に思えて、「疲れ」につながる。


ところが、上の考え方がそもそもおかしい。

「写真も文章も素人やろ!調子のんな!」

「誰かのために頑張る!なんて、偽善者ぶるなや!」

って自分で自分に反論する。


って結局、活動記43「新たな決意」にも書いた通り、

「今持っている力で、おもしろいものを作ることに全力を注ぐか!」

って、方向転換し、気楽に日々をすごすことにしている。

自分のやっていることに対して、「意味あるのか?ないのか?」

といった不安におちいったら、

「そもそも、そこに意味を求める必要はあるのか?そこを考える必要はあるのか?」

って考えたらよし。

②「こんなことやってて、将来大丈夫なのか?」
加藤順彦さんや北浦健吾さんやメイロマさんのtwitterを読み終えた後、疲れる時がある。

簡単に言えば、

「日本あぶねえ!海外いくべし!能力つけるよう頑張るべし!」みたいな、論調。

能力がない自分は、将来どうしたらいいんだろ?って。

3年前ぐらいから、心の奥底にずっと隠れている。


過去におもしろい表現を聞いたことがあって、

「日本の社会人が手にしている、月20万というお金を得れる能力が自分にはあると思えなかった。」

ま、たしかにそんな気がするのよ。

台湾行って、韓国行って、フィリピン行って、メキシコ行って、

20万という金額をゲットできる、自分の立場に驚く。

フィリピンで20万を集めようと思ったら大変。台湾もコンビニの時給が250円。


20万をゲットできる、ラッキーな立場をゲットしたのは偶然。

気づいたら、日本に生まれていただけで、とくに何もやっていない。

だから、上の疑問を持った理由もよくわかるさ。

「月20万というお金を得れる能力が自分にはあると思えなかった。」


頑張っている人や海外と見比べ、ふと立ち止まって、自分がやっていることを考えた時、

「こんなことやってて、将来大丈夫なのか?」

そんな、不安に陥る。


と、最近はそんな不安を得る機会が減ってきた。

1つは、選択しが増えてきたから。

「死にそうになったら、路上で写真を売ればいい。」

「死にそうになったら、少しの期間頑張って稼いで、海外に行けばいい。」

「死にそうになったら、意地で説得して、友人のところで働けばいい。」


もう1つは、少しづつ、自信がついてきたから。

「2年で、英語を喋れるようになり、1人でアメリカ一周も出来るようになっただろ。」

「出来ないと思っていたホストも半年続けれただろ。」

「お前、1日16時間バイトしていた暗黒時代を、普通にこなせただろ。」


だから、「こんなことやってて、将来大丈夫なのか?」と思ったときは、

積み重ねてきた過去の体験で、その不安を破壊するか、

新しいことに挑戦して、小さな自信を築いていくか、

自分の中にある根本的な考えを変えるか、

したらいいんじゃないかと思う。
終わりに
ま、いまでも、

①「自分のやっていることって意味あるのか?」

②「こんなことやってて、将来大丈夫なのか?」

って考えて、「よくわからない疲れ」が来るときはある。

ばってん、その機会は確実に減っているのでした。

似たような体験がある人は、飯でも食えたらいいねー。

ちゃんちゃん。

0 件のコメント:

コメントを投稿