ページ

2012年8月29日水曜日

伝えたいこと2「自分から見る目を変えろ」

ホストをやって、そろそろ3ヶ月。

月日がたつ中で、「自分から見る目を変えろ」ってことを最近よく思う。

女の人の中に、矛盾した気持ちがあることを感じたさ。

どうぞ。

(=⌒▽⌒=)

いろーんな欲求を求めて、女の人はホストクラブに遊びに来る。

楽しみたい、話を聞いてほしい、好きな人に会いたい。

その欲求の根源には、「自分を1人の人間として見てほしい」って感情がある気がするさ。

他の女の人とは同じように見られたくない。

1人の人としてみられたら嬉しい。

他の女の人とは違うように見られたい。

全部が全部そうではない。

ばってん、それらの感情は強い気がするさ。

ただ、ここでオカシナことが起こる。

「自分は1人の人として見られたいのに、果たして、自分はそうやって人を見ているのか」ということ。

(-^□^-)

ホストをやっているとよく言われる。

「ホストの言うことは信用出来ない。ホストとは付き合えない。ホストを好きになってしまった。」

ホストとしての枠組みで人を捉えていて、その男を1人の人として見ていない。

思うさ。

1人の人として見てほしいなら、まず、自分がそういう視点で人を見れよ、と。

ある人を1人の人として見れていないなら、自分を1人の人として見てもらうなんてオコガマシイのではないか、と。

( ̄▽+ ̄*)

何かの枠組みで人を見たら楽さ。

枠組みという、フワフワしたものに自分の責任や怒りを押し付ける事が出来る。

まっ、ホストのこの業界に関して言うと、ちょっと難しいところはあるよね。

ホストで痛い経験をして、ホストを信用出来なくなった人もいるだろうからね。

まっ、ホストがやっていることを考えた時、1人の男として見て!っていうこっちもオコガマシイことか。

そういう意味で、若干、欲求のイタチごっこの世界でもあるのかなー。

(-^□^-)

上記のことは、女の子に限らず、昼の世界でも同じだと思うんよね。

日本においていうと、「自分を1人の人として見てほしい」って欲求は強い。

しかし、「本人は、人を枠組みで捉えている」みたいなね。

自分から見る目を変えて、いい流れを作れ!とね。流れの話はまた。

ということで1つの章が終わり。

大変やー笑

0 件のコメント:

コメントを投稿