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2013年1月12日土曜日

詩「夜と走ると」

俺らはまだ走れる。

小学校の頃のように。

五感をふる活用して、帰る時間を忘れるぐらい、何かに没頭出来る。

ここ2週間、旅の体力作りに、公園を走った。

最初、頭と足が痛くて、誰が走っているのかわからない感覚だった。

昨日の夜。

やっと、走っている感覚が戻って、思い出した。

小学校、中学校、高校時代。

運動して、勉強して、ゲームして、朝から晩まで動いていた。

まだまだ、まだまだ、いける。

誰からも指図されなくても、誰からも評価されなくても、俺らは動ける。

重くなった1歩を、また踏み出せる。

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