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2013年6月13日木曜日

NAGASAKI

7月に長崎に帰るかどうか、1日かけて考えている。

頭を悩ませるのは、お金。
長崎往復2万、新しい一眼レフ3万、台湾往復3万、残金7万。
もし帰省するなら、6と7月はバイトが出来ない。
どうやって生活するんだ、おれ。

長崎に戻る目的は、2つ。
親への報告と、高校野球の撮影。
自分が昔にいた場所を撮って、飾ってみたいな!という気持ちは強い。

野球選手を撮影して、1年。
心に流れてきたことが1つ。
それなりの覚悟とプライドをもって、写真を撮らないとな。
写真におさめているのは、相当の努力をしてきた人たちだから。

撮って飾るなら、長崎。
実績を作れそうだから。
知人に自分の行動を知って、イメージしてもらえそうだから。
どんな取材がきて、交渉するためには何が必要か、体験出来そうだから。

開くイメージを整えるため、調べる。
市内の公民館、ギャラリー、カフェ。
部屋のレンタル代は非常に安い、プリント代もA3なら高くない。
合計2万以内に収まるなら、やってみてもいいのか。

御手洗に、長崎でもやってくれ!と言われた。
世界で1番知り合いがいる場所、NAGASAKI。
やってみたら、何がおこるのか。
ビビりはしない。写真も経験も揃っている。

小さくとも、何かをやらなけらば、長崎に帰ることはない。
というか、お金がない。
残された時間は、6ヶ月。

さてどうする?

7月に長崎に帰るかどうか、1日かけて考えている。

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