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2013年8月3日土曜日

最近の日々「ばくはつ」

おとなしく暮らしている。

というのも、先日の話。

親と進路についていろいろ話し合った。

これからどうするか?

自分としては、今年は写真の活動をやり、来年からは働こうと思っていた。

区切りをきめて、この行動に力をいれたかった。

親としては、普通に働いてほしいと思っていた。

2年間自由に動いたのだから、そろそろ落ち着いてほしかった。


3日にわたる話し合いの結果。

まずは、予定していた台湾野球の旅がほぼ不可能になった。

「次また海外に行ったら、家に戻ってこさせないようにするぞ。勘当するけんな。」

父親は以前にもまして厳しい口調になっている。


つぎに、今年の東京付近の活動すら厳しい状況になった。

「長崎におれ。」

父親は強制するでもなく、怒るでもなく、寂しい感じで伝えてくる。


心中1。
台湾行きはまだしも、今年行動できないのはかなり痛い。

痛いというよりも、どうしたらいいかわからない。

写真展を東京でやることを公に発言しているし、

関東や海外で写真展をやる経験を体に刻みたい。

何よりも、お世話になっている人たちがいる。


心中2。
父親が寂しがっている。

なぜだ?なぜそんなにも長崎におらせようとする?

これは、長崎に一定期間でもいた方がいいのかもしれない。


「来年から長崎にいる。」

というのは、少なくとも3年は長崎にいることを意味している。

その期間、写真の活動や世界を旅するのは難しい。

アメリカはまだしも、東京すら遠い。


勘当されてでも、この道をいくのか。

今は親に従い、30代前半でまたこの道に戻るのか。

20年という長期の視点で動くのか、若さという武器を使って今動くのか。

決断をせまられている。


おやとおれとやきゅうとせかいと。

なんとか、今年は関東で活動できるように、父親を怒らせないように、

おとなしく暮らしている。

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