名古屋では雨が降っている。
コーヒーを飲みながらさ、ボーっとするのが好きだ。
好きだけじゃなくてさ、そんな時間がさ、自分にとっては大切でさ。
1人の時間を、絶対に作ってしまう。
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時々さ、ありがてえなって思う時がある。
詩にして、写真をとって、言葉を書いて、人と喋って、自分を表現してさ、
それを、楽しんでくれる人がいる。
素直に表現したものを、素直に楽しんでくれる。
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詩を書くってさ、なんだそれ?って思う人もいるかもだけどさ、
いつかきっと、読んでくれる人が現れるはずなんだよ。
いつかきっと、馬鹿にしてた人も、気にかけてくれるようになる。
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自分のことを表現する手段を持てたらいいなってよく思う。
表現しているうちに、自分がどんな人なのかって、気づけたらいいなって思う。
そんな感じで、時々、詩を書いていく。
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自分のことを表現する手段を持てたらいいなってよく思う。
表現しているうちに、自分がどんな人なのかって、気づけたらいいなって思う。
そんな感じで、時々、詩を書いていく。
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音楽を聞いて、コーヒーを飲んで、街を歩いて。
それで、もう十分。
友達がいて、写真をとって、美味しいものを食べて。
それで、もう十分。
なんとかさ、流れる日々をせき止めようとする。
目をこらしてさ、過ぎ去る日常を見つめようとする。
ずっと昔から、そんなことをやってきた。
窓越しに遠くを見つめた。
あー、これが自分なんだなって。
あー、これが俺なんだなって。
少しづつ、自分がわかりはじめた。
隣に座ったじいちゃんに喋りかける。
意気投合し、一緒にお酒を飲む。
それで、もう十分。
こうやって、自分のことを素直に表現出来て、
こうやって、素直に表現したことを見てくれる人がいて、
それで、もう十分。
私は、十分すぎる日常の中にいる。
私は、十分すぎる日常の中にいる。
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