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2014年6月8日日曜日

思い出の日々「島本和彦さんと私」

急に思い出した。

ある女性の紹介で、島本和彦さんとお会いした話。

今日は、そんな、印象的な体験の話。

今年の2月。

ある女性のお誘いで、新宿の飲み会に参加させて頂いた。

芸術関係の方が集う場所。

自分がいる世界とは少し雰囲気が違う、優しい空気が流れていた。

その中に、島本和彦さんがいた。

島本和彦さんは、バスケ界では著名な方。

バスケ界に影響を与えている日本人のお1人。

バスケ好きの友人も知っている方だった。

その業界のことを知らない自分には、その凄さも何もよくわからなかった。

新宿の飲み会で、島本さんに、おっしゃって頂いた。

「こういうやつは、ほっといても大丈夫だ。」

その言葉が何か心に残ったまま、飲み会は終わった。

印象に残っているのはここからの話。

島本さんは、世界の野球写真展にも遊びに来てくれた。

そのとき、笑顔でおっしゃって頂いた。

「楽しかったぞ!!応援しているからな!!」

島本さんいわく、自分の若い頃と重なって見えたそうだ。

なんか、言葉で表現が出来んとばってん、この瞬間が今でも心に残っている。

なんっつうか、

「今、君が歩んでいる道は問題ないぞ!心配するな!」

って、背中をおされている気がした。

島本さんと私。

多くの言葉を交わしていないけれど、

それ以上の何かを交わした気がした。

こんな体験は自分にとって初めてで、今でも心に残っている。

そんな感じで、

島本和彦さんと私の話。

写真は、アリゾナで観戦した、NBA。

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