先週、社内研修で東京にいた。
あるセッションで、営業部長が言った。
悔しがれない目標は、自分の目標ではない。
社会人として働いてみて、よかったな!と思うことの1つ。
この「目標」という考え方を知れたこと。
今日は、そんな話。
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営業をやっていると、「目標」を頻繁に立てる。
今週の目標、年間の目標、ある商品の売上目標。
目標といっても、様々な意味合いがあって、
目指す姿にたどり着くための1つの判断基準であり、
どれだけ出来たかという人の評価軸でもあり、
今何をすべきかを教えてくれる行動の指針でもある。
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多くの人が「目標」を立てた経験があると思う。
自分の人生を振り返ってみても、大学受験や部活動で目標を立ててきた。
社会人になっても、同じように目標を立てた。
ただ、過去と社会人の目標とで、違ったことが2つある。
後者は、なぜその「目標」にするのか、周囲を納得させる必要があり、
また、「目標」を自分で立てて乗り越える必要性が増したことである。
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うまく書けないけれど、昔と違って、
「目標」を誰も立ててくれないし、「目標」を周囲に説明する必要はない。
「目標」を立てなくても生きていけるし、「目標」を達成しなくても日々は過ぎていく。
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「目標」というのは、
動かない自分を突き動かす1つのパワーであり、
今の自分の位置を確認させてくれる大切な考え方な気がしている。
悔しがれない目標は、自分の目標ではない。
なぜ、自分に響いたかよくわからんが、非常に心に残った。
この話は、自社に限ることであり、生き方の問題かもしれない。
そういうことで、頑張って働きます!!
ちゃんちゃん。
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