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2015年4月26日日曜日

社会人の日々「悔しがれない目標は、自分の目標ではない」

先週、社内研修で東京にいた。

あるセッションで、営業部長が言った。

悔しがれない目標は、自分の目標ではない。

社会人として働いてみて、よかったな!と思うことの1つ。

この「目標」という考え方を知れたこと。

今日は、そんな話。

営業をやっていると、「目標」を頻繁に立てる。

今週の目標、年間の目標、ある商品の売上目標。

目標といっても、様々な意味合いがあって、

目指す姿にたどり着くための1つの判断基準であり、

どれだけ出来たかという人の評価軸でもあり、

今何をすべきかを教えてくれる行動の指針でもある。

多くの人が「目標」を立てた経験があると思う。

自分の人生を振り返ってみても、大学受験や部活動で目標を立ててきた。

社会人になっても、同じように目標を立てた。

ただ、過去と社会人の目標とで、違ったことが2つある。

後者は、なぜその「目標」にするのか、周囲を納得させる必要があり、

また、「目標」を自分で立てて乗り越える必要性が増したことである。

うまく書けないけれど、昔と違って、

「目標」を誰も立ててくれないし、「目標」を周囲に説明する必要はない。

「目標」を立てなくても生きていけるし、「目標」を達成しなくても日々は過ぎていく。

「目標」というのは、

動かない自分を突き動かす1つのパワーであり、

今の自分の位置を確認させてくれる大切な考え方な気がしている。

悔しがれない目標は、自分の目標ではない。

なぜ、自分に響いたかよくわからんが、非常に心に残った。

この話は、自社に限ることであり、生き方の問題かもしれない。

そういうことで、頑張って働きます!!

ちゃんちゃん。

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