最近よく思うこと。
お客さんや顧客を頭のてっぺんに置いて動くと、たいてい、上手くいく。
普遍的な言い方をすれば、「顧客第一」「すべてはお客様のために」的な考え方。
メールも、アポも、面談も。
お客さんのことを1番に考えれば、うまく回る。
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最近読んだ本にも似たようなことが書いてあった。
「成城石井はなぜ安くないのに選ばれるのか?株式会社あさ出版」
「ドリルを売るには穴を売れ。青春出版社」
簡単な言い方をすれば、「相手の気持ちになって考えてみる」みたいな考えが根底にある。(どちらもおすすめの本です。特に、ドリルの方。)
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自分の過去を振り返った時、
「お客さんのために」って意識的に動いたことは過去に1度だけある。
(変な話、一度しかない。無意識にはやっているんだろうけど。)
それは、世界の野球写真展&世界の野球展を開いたとき。
長崎でのイベントが上手くいかなくて、残っている時間もお金もなくて、
開き直って、「来てくれた人に面白かった!よかった!って言ってもらおう!」
という考えのもと、場所や時間や企画を考え動いた。
ほんなら、結構な人が来てくれて、盛り上がる場となった。
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お客さんのことを1番に考えたら上手くいく。
頭ではわかっているんだろうけれど、最初は労力がいる。
相手が何をしたいのか、何を求めているのか、考えたり、聞いたりする必要がある。
自分の考え方が否定されるし、今までにないような行動をとる。
ばってん、たぶん、慣れたらそんな難しいことではない。
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これって、生き方においてもそうなんじゃないかなと思う時がある。
いろいろと、自分中心で考えてみるけれど、あまり上手くいかなくて、
お客さんや先方を中心に考えてみると、簡単に解決する。
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もしドラを改めて読んで響いた。
「企業の目的と使命を定義するとき、出発点は1つしかない。顧客である。」
まだモヤモヤとしているけれど、物凄く重要なことに気づき始めている気がする。
そんな感じ。
ちゃんちゃん。
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