目次
①どんな本をどのようにして選んだか
②どういうことを知りたくて調べたか
③調べたきっかけ
④書評の書き方
①どんな本をどのようにして選んだか
本は、次の8冊(順に、タイトル・著者・第一刷年)。
日本語の作文技術 本田勝一 1982年
実戦・日本語の作文技術 本田勝一 1994年
私の文章作法 清水幾太郎 1995年
文章術 多田道太郎 1996年
井上ひさしの作文教室 井上ひさし 2004年
リンボウ先生の文章術教室 林望 2006年
書く力 齋藤孝 2007年
わかりやすく伝える技術 池上彰 2009年
・どのようにして選んだか?
「読みやすい文章を書くために」「文章術」といった言葉で、グーグルでオススメ本を検索。
↓
Amazonの類似リストを使い、レビューの数がが多い本を選ぶ。
↓
それらが長崎市立図書館にあるかどうか探す。
↓
図書館に行き、本の近くには似た本があるので、吟味する。
合計、20冊前後から選んだことになる。
②どういうことを知りたくて、調べたか
「どうやって文章を書くか?どういうふうに書くか?書くとは何か?」を知りたくて調べた。
上記と似た考えある人にとっては、このサイトを面白いと感じるだろう。
他にも、文章・言葉・日本語・本を好きな人・読みやすい文章を書けるようになりたい人・文章を書くことを頻繁に行う人にとっても面白いと感じるだろう。
それ以外の人にとっては、全く面白くないだろう。
つまり、このサイトを読む前に、自分が何を求めているか考えて読んだ方がよい。
③調べたきっかけ
今回、どういうきっかけで「文章の書き方・文章術」なんて奇妙なことを調べたのか?
きっかけは、3つ。「疑問」「怒り」「好奇心」
「疑問」
英語で結構な量の文章を書こうとしていた。
そのときに疑問が浮かんだ。
「日本語で書いた俺の文章は、果たして読みやすいのかな?」
「あれ?日本語で上手く書けないのなら、英語でも書けるわけがないのでは?」
「そういや、日本語で、文章の書き方なんて習ってねえぞ。」
疑問は解決するしかない。
「怒り」
「読みやすい文章を書くために」「文章術」といった言葉をインターネットで検索しても、何ら有益な情報がない。
あったとしても、内容が浅はかすぎる。これが一番検索され、読まれたものだろう。
ただ、このサイトに書かれてあることだけでは、どうやったら読みやすい文章になるのか、詳しく理解出来ない。
WEB上にある情報だけを読んで「文章の書き方」について理解することは、日本語に失礼な気がする。
決して、このサイトを批判しているのではない。
なぜこんなに情報が少ないのか。
おそらく、文章を書いて生きている人間と、インターネットを使う人間とが一致しないのだろう。
別の言葉で言うなら、文章にこだわりのある人は、おじさんおばさんばかりで、最近の人は少ないのだろう。
「好奇心」
最近、「書くこと」に興味を持っている。
「書くこと」というより、「表現すること」といった表現に近い。
別段物書きでも何でもない。文章で生きていくつもりも、作家になるつもりもない。
伝えたいことが洪水のように溢れでてくることがあって、そばに「書く」という行為があって、それを借りている。
最近、借りることが多くなったので、興味を持った。
④書評の書き方
1時間ぐらい考え、2通りの書き方を出した。
1つ。本の内容に対して、意見や感想を書く。
2つ。文中の中から、面白いと思った言葉を切り抜く。
前者だと、自分の意見や感想が邪魔になる。
後者だと、この記事を書く意味が私にはあまりない。
結局は、後者を重視しつつ、前者もいれた。
つまり
「全体」は、本の簡単な内容や構成について。
「要約」は、面白いと思った言葉や内容を、そのまま切り抜き。
「意見」は、その本を読んで感じたこと。
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