旅人わかすぎは、料理人わかすぎに時々返信する。
自分で作った方が、たくさん、安く食べれるからであった。
今回、使う食材は、たまねぎ1個、パスタソース、パスタ、ソーセージ、タイ米。
一流シェフの手にかかれば、お粗末な食材も自由自在に操れる。
そのもよう、ご覧あれ。
まずは、たまねぎのみじんぎり。
みじんぎりというスゴ技を披露するのは、4年ぶり。
能あるシェフは包丁を隠す。
つぎに、タイ米とたまねぎをからめる。
こげるなよ!!
こころにひめる熱い魂は刃とかす。
常日頃、白を黒に染める。
熱いスピリットが逃げぬよう、フタをする。
美味しいニオいにつれられて、敵襲が来てはたまらぬ。
右に見えるは、今日の主役。
一方、別の戦場ではコングがなっている。
敗退したソーセージは見るも無残に、大衆の目にさらされる。
沸点100度、おそるべし。
必殺忍法お湯の中。
一流シェフは、細部まで気を配る。
隠れた野郎どもを吊し上げる。
今日の主役を投入し、からめる。
一流シェフは、いかなる時も考える。
もう少し、赤が必要だ。
ん!!!!!!!!
一流シェフでも失敗することはある。
腹をあたためる太陽が明らかに不足している。
んんんんんん!!
一流シェフは、いかなる場面も乗り越える。
さきほどの主役を劇場にむかえる。
往年のプレイヤーをよみがえらせるあたり、一流と言われるゆえん。
美味しい料理ほど、見た目が汚いということは世の常。
世界を知りつくしている一流シェフは、何事にも怯えない。
あざやかに、そまれ。
純粋さを求めるというのが、一流の証明。
日頃からかぶっている、その仮面を外さないかい?
そっと、やさしく喋りかける。
できあがったのは、カブトムシの餌。
そのころ、別の戦場では戦いを終えていた。
勝利したタイ米が誇らしげに待ち伏せている。
食べてほしいのか?
わかすぎシェフは、いかなる状況も、笑いに変える。
今日の笑い、30点 in Boston.
今日の文章、シカゴのスターバックス。
今日の文章、シカゴのスターバックス。
0 件のコメント:
コメントを投稿