なんだかんだ、週末は人と会う。
振り返るまもなく、日々は過ぎていく。
そんな感じが時々腹立たしく、深夜にマックにこもる。
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ほっとしているわけではなく、むしろ、焦っている。
果たしてこれでいいのか。
写真関係に進んだほうがよかったのか。
写真関係に進んだほうがよかったのか。
365日24時間働くような激務な業界についていけるのか。
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1つわかっていること。
春からは、今のように動けなくなること。
海外は心に秘めて、野球も胸にしまう可能性がある。
だからなおさら、春までの6ヶ月の重要性を感じる。
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金曜日、大学の友達と会った。
元気がない彼に頑張ってほしくて、結構厳しいことを言った。
お前、この2年何をしていたん?
もっともっとできることはあるやろ?
動いてくれたら、いいなあ。
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土曜日、Twitterで知り合った方と会った。
気さくで、とてもいい青年。
時間を忘れて、喋って、喋った。
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世界の野球写真展。
自分で企画をたてて、この1年半行動した。
動いてみて、トライしてみて、1番よかったと思うことはなにか。
人間関係を築けたこと。
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先々月まで自分は長崎にいて、本当に心苦しかった。
好きなことを話せる人もいなければ、自分が活かされている気もしない。
そうなって、はじめて気付いた。
この3年、この1年半で、出会った方に助けられていることを。
期待してくれている人がいて、
会ってくれる人がいて、
楽しく話せる人がいる。
将来について語りあえる人がいて、
将来について語りあえる人がいて、
海外の野球について語れる人がいて、
日本で感じる息苦しさを共感しあえる人がいる。
企画して、動いて、本当によかった。
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日曜日、ホスト時代の仲間と、東京時代の友達に会った。
これまた、喋って、喋った。
過去を振り返る瞬間をくれて、未来について語れる機会がある。
そもそも繋がりそうになかった人たちと繋がる。
ほんま、ありがてえー。
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就職することが決まったときに、大学時代の友達が連絡をくれた。
「就職おめでとう。若杉は仕事はできると思うが、心配なのは言葉。お前にとっては面白くても誰かにとっては不快であったり、面白くなかったり。そこを重々気をつけて!笑」
おめでとう!って言葉よりも、自分の身を案じてくれることが嬉しかった。
おい!お前!感謝しろよ!
と、自分に言い聞かせる。
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先日、各々の時代の友達に言われた。
中学の友達に「お前の行動でだいぶん、勇気づけられているからな。」
高校の友達に「お前の文章を楽しみにするようになったよ。」
大学の友達に「大学卒業してから、正直、お前が1番かっこよくなったよ。見返したよ」
自分は凄いやつやろ!と示すつもりは全くなく、
むしろ、
そうやって、口に出してくれることに感謝している。
彼らがそういってくれたお陰で、自分自身が地に足をつけていたり、
自分自身の強さや生きていく道みたいなものを知れたりする。
俺も、そんなふうに素直に、口に出して、人を認めたい。
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自分に対して腹がたつことがあって、
感謝感謝、ありがてえありがてえと言うわりに、その思いが行動にうつっていないこと。
もっともっと、もっともっと、言葉と行動に重みを。
その重みを気づかれぬように、軽やかに颯爽と。
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さて、これからの6ヶ月に何をしよう。
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さて、これからの6ヶ月に何をしよう。
写真展を開いて、
東南アジアをくるくる周って、
その時々で感じたことを文章や写真や喋りで表現して。
日々を過ごしていく。
振り返れる出来事と、振り返れる友人と、振り返れる夜の時間と。
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