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2013年11月29日金曜日

最近の日々「やってよかった、ホストの仕事」

働くまでの残り4ヶ月。さて、自分は何を得ようかな?と考えた。メディアにものって、許可証を頂けるようになって、人と出会って。何かをゲットしようとして動いてきたわけではないけれど、気づいたら手に入れたものがある。

はて、自由に生きたこの3年で自分は何を得たんだろう?と思った。過去に手に入れた、大切だ!と思ったものをこれから手に入れようとしてもいい。過去にゲットした、これはデカイ!と感じている体験にまたトライしてもいい。その流れで、フィリピンの語学学校から海外経験まで箇条書きにし、その横に手に入れたものを書いてみた。そのとき、手が止まる、何をゲットしたかすぐに書けない体験があった。歌舞伎町のホストだった。

ホストをやった。短い期間だったし、売上も低かったけれど、とにかくトライした。「おれにやれるん?」ってビビりながら電話して、平然を装いつつ脇汗をかきながら面接をうけて、喋り方を教えてもらって、上司の人に「今日はホストぽかったぞ」と言われて、終えた。

ホストをやって、何を得たのか?ってうまく語れない。結果として、どんな年代の女の人とも喋れるようになったし、時間の使い方も教えてもらったし、尊敬出来る人にも出会った。まあでも、そういう断片的なものではなく、単発的なものでもない。もっと、身体に刻まれるような何かを手に入れた。言葉にすると胡散臭いけれど、「新しいことに挑戦する大切さ」や「可能性は無限大」みたいなそんな感じ。

世界の野球の旅から帰ってきて、女友達3人とそれぞれ飯を食べた。そのときに、「若杉ってそんなに面白かったっけ?昔は言っていることが難しかった。」って言われて驚いた。あれ?変わったんだなおれって。気づかぬうちに、自分が変わっていた。自分でも気づいていないわけだから、そりゃあ、何を得たか?なんてもの言葉にすることも出来ないな、と今振り返って思う。

夜の世界の話って、文章にして書けないことが多い。興味ある人は会ったときに聞いてくれ。まあ、読み返してみても、ここに大したことは書いていないからね。さて、あと4ヶ月で何ができるだろう?とまた考える。身体に刻まれるような、一見無茶に思えることをやってみようかな?ちゃんちゃん。

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