働き始めて10ヶ月、1番お世話になった先輩。
そんな、峯島さんと私の思い出の話。
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勤務地が発表される、約10ヶ月前。
同期の中では、ある話で盛り上がっていた。
「名古屋には凄い人たちがいる!名古屋配属になりたい!」
というのも、2年生の営業トップ1・2が名古屋にいた。
その人の下で働けるというのは、
1年生にとっては、ある種の期待のあらわれであり、憧れであった。
その先輩の1人が、私の上司、峯島さんだった。
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私は、峯島さんによく怒られた。
「この話、前にもしたよな?何回言えばいいんだ?」
「面談の準備はしたのか?業界と組織の課題は調べたのか?」
言い返すことが出来ず、叱られた。
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基本、怒られていたけれど、どこか、私の何かを認めてくれていた。
野球について楽しそうに話す姿や、ある種の行動を褒めてくれていた。
一方で、
峯島さんの向上心と行動力は凄いな!と私は純粋に感じていた。
ビジネスモデルについて語る姿や、同行してもらった時の面談準備。
私では到底相手にならない人たちと戦えていた。
そりゃあ、
同期NO1になるよな!という行動を傍目で見せてもらった。
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峯島さんは、自分にとって、心の支えにもなっていた。
1年頑張れば、2年頑張れば、こんな、かっこいい姿になれるんだな!
と、目標の存在になっていた。
将来についてあれこれ考え、立ち止まってしまう自分にとっては、
物凄く重要な人だった。
自分も、後輩にとっての、そんな姿になれるのか。
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峯島さんは、来年から東京で働かれる。
最終的には、上手くいくんだろうと思う。そんな気がしている。
この10ヶ月でやってもらったことを、お返し出来たらいいなあ。
友人としてなのか、ビジネスマンとしてなのか、一緒に何かをやれたらいいなあ。
困ったときに、助けになれたらいいなあ。
峯島さん、またお会いしましょう。
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ありがたいなあと思える出会いのお一人。
そんな、社会人の日々。
峯島さんと私。
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