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2014年12月14日日曜日

社会人の日々「峯島さんと私」

直属の上司が会社を辞められた。

働き始めて10ヶ月、1番お世話になった先輩。

そんな、峯島さんと私の思い出の話。
勤務地が発表される、約10ヶ月前。

同期の中では、ある話で盛り上がっていた。

「名古屋には凄い人たちがいる!名古屋配属になりたい!」

というのも、2年生の営業トップ1・2が名古屋にいた。

その人の下で働けるというのは、

1年生にとっては、ある種の期待のあらわれであり、憧れであった。

その先輩の1人が、私の上司、峯島さんだった。
私は、峯島さんによく怒られた。

「この話、前にもしたよな?何回言えばいいんだ?」

「面談の準備はしたのか?業界と組織の課題は調べたのか?」

言い返すことが出来ず、叱られた。
基本、怒られていたけれど、どこか、私の何かを認めてくれていた。

野球について楽しそうに話す姿や、ある種の行動を褒めてくれていた。

一方で、

峯島さんの向上心と行動力は凄いな!と私は純粋に感じていた。

ビジネスモデルについて語る姿や、同行してもらった時の面談準備。

私では到底相手にならない人たちと戦えていた。

そりゃあ、

同期NO1になるよな!という行動を傍目で見せてもらった。
峯島さんは、自分にとって、心の支えにもなっていた。

1年頑張れば、2年頑張れば、こんな、かっこいい姿になれるんだな!

と、目標の存在になっていた。

将来についてあれこれ考え、立ち止まってしまう自分にとっては、

物凄く重要な人だった。

自分も、後輩にとっての、そんな姿になれるのか。
峯島さんは、来年から東京で働かれる。

最終的には、上手くいくんだろうと思う。そんな気がしている。

この10ヶ月でやってもらったことを、お返し出来たらいいなあ。

友人としてなのか、ビジネスマンとしてなのか、一緒に何かをやれたらいいなあ。

困ったときに、助けになれたらいいなあ。

峯島さん、またお会いしましょう。
ありがたいなあと思える出会いのお一人。

そんな、社会人の日々。

峯島さんと私。

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