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2011年10月24日月曜日

そんな、夢をみた



今日の話。

ベッドで昼寝してた俺は、夢ば見た。

高校の野球部のやつらが、起きろ起きろと、必死に声をかける。

「次が最後の試合やけん、はよ起きろ。」と。

「最後の試合が長商じゃなくて、南校でよかったな。」と。

最後の試合の前夜やけん、簡単に寝たくなくて、必死に起きようと努める。

同時に、最後の試合前なのに、テストで練習をあまりしなかったという、不安と恐怖を抱く。

起きないけんと思って、顔を洗いに洗面台まで向かう。

まだ、気づかん。

顔を洗い、目の前の鏡を見つめる。

気づく。

ああ、これは夢だったんだ、と。

その瞬間に、まず、安堵する。

よかった、試合に出なくていい。

なんたって、悔いが残らない程の練習をしたかというと、してない。

よかった、この不安と恐怖は、夢だったんだ、と。

次の瞬間に、悲しくなる。

ああ、別に、その夢が続いてもよかったのにな、と。

確かに、食いが残らない程の練習はしてなかった。

ばってんばってん、あの時の雰囲気を、ただ、味わいたいな、と思って。

北高野球部の話。

みんなが真剣な1日。

費やしてきた月日や努力が試される1日。 

夜が開けぬ頃から起きて、準備して、気持ちは、前日から高まって。 

よか言葉の思いつかん。

と。

時々、そういう夢を見る。

感じる。

真剣に何かをやる事を探している自分がいる。

真剣に何かをやる事を、胡散臭いとか思うのを飛び抜けるぐらいなもの。

それが、1人でやることなのか、大勢で協力してやることなのか。

よくわからん。

センター試験とは、違う。

真剣にやるには、色々なものが邪魔過ぎる。

ちょいと、胡散臭い文章になってしまったばってん、今日の話。

そんな、夢を見た。

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