最近の日々「2017年9月6日」

適当に書くとする。

さきほど、仕事が終わった。水曜日はノー残業デーなので、帰ろうと思ったら帰れる。ただ、帰ったところで、何をしたらいいのかわからない。
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もっともっと、思ったことや考えたことやいいと思ったことをここに書いていいんだろうなあと思うけれど、どうにもこうにも、表現するほどの、何かがない。
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最近また、本を読み終えた。恩田陸さんの夜のピクニックと、にしかなこさんのサクラ。とても面白い！！というわけではないけれど、いざ書くとなったら難しい、情景や感情を言葉にしていて、やっぱり、本っていいなあと思った。
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今の仕事は、前の仕事よりも、やりがいみたいなものがない。頑張ったところで、そんなに得るものが、今のところは多くない。一般的な営業ってこんなものなんだろうなあと思いながら、これをやり続けるサラリーマンってやっぱり凄い仕事だなあと思いながら、立ち止まる。
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立ち止まったら、頭の中のことをノートに書き綴る。というのは、そう、7年前の２１歳から始めていることである。書くと、思考回路を整理できた気がして、何で悩んでいるか理解出来ている気がして、何より、落ち着く。
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前職を辞めてからの今日に至るまで、むしろ、大学卒業するあたりの頃から今日に至るまで、誰と出会って、何を見て、どう感じたのかを少しづづ言葉に残したい。結婚することになって、たぶん、ここがひとくぎりな気がしていて、なんかこう、残しておきたい。
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人の生き方って、ほとんど自由だなと思う。何かに縛られているように思うけど、縛っているのはほとんど自分なので、自分次第でいくらでもやり方はある。んでもって、縛られているような生き方が嫌だと思って、何もかも自由になったとしても、ある程度縛られている方が実は自由に生きれたりするし、それがむしろ自由だったりする。結局、人の生き方って自由だよなあ。
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小説を読んでいると、生きるっていいなあと思うときがある。小説って、どこか、別の世界のことのように感じるけれど、改めて考えると、小説って、今の生活や日々の出来事を言葉にしたものである。小説のなかのような怪奇事件に出会ったり、登場人物が抱くような感情を感じたり、そういうことがなさそうに思うけれど、ふと立ち止まって、言葉にしてみたら、小説のようなことが、過去の自分にも起きていて、これからの自分にも起こるんじゃないだろうかと思うことがある。そう考えると、小説はいいなあと思うし、生きるっていいなあと思う。
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ということで、見てきたものを、少しづづ、小説チックに書いて見ようと思う。スピーチが下手な人がスピーチが上手い人に、どうやったらスピーチがうまくなりますか？と聞いたら、スピーチが上手い人はこう答えた。自分がわかっていることだけ、理解していることだけ、話したらいい。変に無理せず、自分が見てきたものを自分の言葉に、前と同じように、少しづつやってみよう。
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この７年で１番得たものって、「生きるっていいなあ」ってことなのかもしれない。生きてどうするのかわからなかったけど、今は生きていたいなあととても思う。何が自分をそうさせたのか、振り返りながら、思い出すことにする。ちゃんちゃん。