読書感想文「鹿の王」
【本の概要】
題名:鹿の王
著者:上橋 菜穂子
発行:2014年
リンク:アマゾン
内容1:強大な帝国・東乎瑠にのまれていく故郷を守るため、絶望的な戦いを繰り広げた戦士団“独角”。その頭であったヴァンは奴隷に落とされ、岩塩鉱に囚われていた。ある夜、一群れの不思議な犬たちが岩塩鉱を襲い、謎の病が発生する。その隙に逃げ出したヴァンは幼子を拾い、ユナと名付け、育てるが―!?厳しい世界の中で未曾有の危機に立ち向かう、父と子の物語が、いまはじまる―。(参考:アマゾン)
【私の感想】
・ファンタジー本を今までに読んでいなかっただけに、楽しんで読むことが出来た。ファンタジー本に慣れ親しんでいる人から見れば、主人公の描写が多く、他の登場人物との関係性も薄く、最後の選択肢も納得できず、物足りない感はあったと思うが、初心者から見るととても面白かったように思う。
・2015年の本屋大賞1位であるが、そこまでか?と正直思えた。ただ、同年の2~5位も他に目立つものはなく、そのなかでいえば、鹿の王が1番面白いように思える。
・同著の「獣の奏者」「守り人シリーズ」の方がより面白いと思う。
【気になった点】
1、
2、
3、
【かっこいい表現や言葉】
・なし
【こんな人におすすめ】
1、ファンタジーの小説を読んでみたい方
2、ロードオブザリングやファイナルファンタジーやドラゴンクエストが好きな方
【時間】
本を読むために必要な時間:
この書評へ投資した時間:15m
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