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2011年12月8日木曜日

2011年の俺のすべて

元気ですか。

いきなり書き始めますが、俺は10ヶ月海外にいた。

順に、アメリカ・カナダ・フィリピン・台湾。

大学4年の頃と海外生活。1年と10カ月。

考えた事・感じた事・体験した事をまとめて書いた。



1、英語と言語
2、物価と人
3、適当な旅行記
4、俺のこれから


主な内容を分けて書いた。上のリンクから飛んでけろ。

5、昔の記事
2011年の日記をピックアップしてみた。

題名の横に、簡単な内容を書いたばい。

2011年
3月22日染まるよ 小説みたいな文章
5月11日フジファブリックと感性 感性
5月12日 1人1人 1人1人違うこと

5月16日 鋼、25ドル、500円、鉄川さん 電気店・鋼の錬金術師
5月20日 おもろい世界 世の中のおもろいと思うこと
6月6日 シアトルの旅の話 シアトルの旅・野球

6月26日 もりもとあひると鴨のコインロッカー 隣人と大学生活と感性
7月6日 周囲からどう見られるとか 評価に関しての分析
7月27日 土屋 土屋と話して考えたこと

8月2日 ニートになる可能性 俺の生きる道
8月10日 働くことに関して、疑問を持ったこと 仕事への疑問
8月22日 何かがめさ好きな人と、それをやること 好きなことの力

9月1日 それが俺の生きる1つの道 俺の生きる道
9月2日 羽田空港のベンチでニハク 雑談
9月3日 その心が世界 表現すること

9月18日 ヘッドフォンチルドレン この感じ・感覚的なもの
11月9日 Kindleと海辺のカフカ 洋書とkindle

このブログ書くのに、結構な時間かかった。

時間あるときに読んでほしいなあ。

そういうわけで、今、東京にいる。

すぐ、長崎帰るばってん。

昨日。

ふるいっちゃんと10ヶ月ぶりに飯を食べた。

大学4年の頃、山口から東京に出てきたときに仲良くなった。

早稲田生で、かなり頭がきれる後輩だ。

飯を食べているなかで、彼が言った。

「10ヶ月たつの早いっすね。10ヶ月前が昨日の事みたいですよ。」。

そのときに、俺はそう感じなかった。
過ごしてきた10ヶ月が、濃くて深かかったからなのか。

その意見に同意出来なかった。


10ヶ月前。

2010年12月。

東京の神楽坂と西武線の月島でバイトをしていた。

昨日。

神楽坂のバイト先に、地下鉄・東西線を使って向かった。

バイト先に1番近いゲートまで歩く、地下歩道。

弟の家に向かうまでの、地下歩道。

10ヶ月前に歩いた道。

その時に聞いていた曲をセットする。

スピッツの春の歌・グリーンのパリピポ・The back hornの声・9mmのsupernova

10ヶ月前に感じたあの時の感覚が蘇る。

なんか、ただ下を向いて、息苦しくて、耐えるだけ。

きつくて、しんどかった。

昔のmixiの日記も、野尻の家借りて、就活さしてもらったときも、全部そんな感じ。

闇の中、もがいている感じ。

大学4年の間ずっと。

そんな感じのしんどい感覚っつうか、昨年の姿が蘇るさ。

階段ば登りながらね。

今、はっきりと自分の道が見えているわけではない。

友人が薬の試験があるけん、めさ勉強しとる。とか聞くと、不安になる。

でも、今は明るいというか。不安を背負いつつも、確かに歩いている。

多分、こんな風に、キツイ時・しんどい時があって、今みたいに明るい時があって。

っていう繰り返しがあるんだろうなあ。と、感じているからかな。

今、はっきりと思う。

生きたい。

去年も今も、お前は生きているじゃない?って言われるかもしれない。

ただ、なにか違うと。

なんか、ね。

あの時、誰かに
「この世に、生きたい!と強く思う?」

「お前は、この世の中に生きたい?」

って聞かれても、上手く答えれん。

「生きたいけど。。んー。。」みたいな。

でも、今ははっきりと思う。

生きたい。

大学4年の頃の俺と今の俺。

今感じていることや手に入れたものは、今では当たり前のもの。

だから、自分が成長したかどうか・自分が変わったかどうか。

俺は気付けん。

もし、誰かに、成長した部分が見えたとしたら、英語の能力とかじゃない、何か。

自分には見えない、その何かが成長していたらなあって、望む。

成長じゃなくても、何かを発見したとか、気づいたとか。

他人に成長したとか思われんでもいい。

10ヶ月・1年半前の自分に、

「お前は成長した・発見した・気づいたよ・大丈夫だよ。」って、言われれば。

でも、そんなん起こりえん。

想像しようと、10ヶ月・1年半前の俺になりきることは出来ん。

何かが、違ってしまっている。

でも、少しは出来る。

前と今の自分が違うことを感じること。

その、少しは感じれる、自分が変化した事を、今日、地下鉄の階段を歩いて、昔の自分と重ね。

今、こうして書きながら、重ね。

感じた。

この日記が、誰かのためになっていればいい。

と、ちん毛触りながら、祈る。

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